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2006年08月20日

シンプソンズとADHDとリタリン [ 日記の類 ]

 針生です。
 今日も眠れません、針生です。

 いや、ね。
 ちょっとふと、シンプソンズを検索してたんですが。
 オヤジの名前がホーマーで合ってたかどうか調べたかったんです。

 そこで発見した謎の項目。

 simpsons

 第224話「良い子・悪い子・クスリの子」―Brother's Little Helper―

「注意力散漫症候群」と診断されたバートは、劇的に集中力を高める新薬フォーカシンの服用を勧められる。ホーマーとマージがしかたなくこの薬を与えたところ、バートは落ち着きのある優等生に大変身をとげる。バートのいたずらが引き起こすトラブルから、ようやく解放されたと喜ぶホーマーとマージであったが、そのうちにバートの様子がおかしくなってきた。妄想に苦しめられ、精神が不安定になってきたのだ。
事情を聞いた学者たちは、バートにフォーカシンの服用を止めさせ、別の薬を与えようとする。しかしバートはそれを拒絶し、大量のフォーカシンを飲んで逃走するのだった…。

 何かを彷彿とさせます。

 そうです、ADHD(注意欠陥多動障害)に対するリタリン(塩酸メチルフェニデート)の投与の問題です。

 勿論、リタリンはメチルフェニデートの名に負けぬ覚醒剤の仲間です。
 医師の処方を超えた量を常用すれば、妄想に苦しめられたり、精神が不安定になったりするでしょう。
 また、離脱症状にも苦労する逸品。

 本当にADHDに、リタリンの処方は正しいのでしょうか。
 一時的に、薬理的に強制的に集中させる事がそれ程大事なのでしょうか。
 合法覚醒剤(敢えてこの呼び方をします)で、覚醒・集中させることが、本当の解決になるのでしょうか。

 リタリンは本当に恐ろしい薬です。

 元気の前借りをする薬です。

 中枢神経興奮作用により、一時的には気分が高揚し、自信も増し、疲労感も取れるでしょう。

 でも、所詮前借り。
 切れるとより酷いうつ状態、疲労倦怠感、果ては焦燥感にまで襲われる薬です。

 法律上では向精神薬として扱われるものの、実体は薬理作用から言ってアンフェタミン類、つまり覚醒剤の仲間だという事をよく認識すべきだと思います。

投稿者 hiroto : 2006年08月20日 01:33

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